炎上商法のオレ的ゲーム速報JINさんが「人種差別はカネになる!」と豪語する動画です。人種差別は「レベルの低い賛同を得られるカネに変わる」と、日本ブログナンバーワンになる秘訣を堂々とアドバイスする動画だが、嫌韓ネタを多く投稿している「オレ的ゲーム速報」の生々しい本性が張本人の発言で裏付けられたカタチだ。
人種差別はで金儲けする人の会話
日本の「マスク文化」は、異様な光景を生み出している──コミュニケーションを拒む「断絶」のポートレート
オレ速JINの差別扇動コンテンツ
早くから差別ビジネスに着目し嫌韓記事を量産したことで知られるオレ速。「韓国のイメージ頭おかしい」の捏造画像を2012年8月18日頃からオレ的ゲーム速報が嫌韓記事のアイキャッチとして繰り返し使用、爆発的に拡散している。
オレ的ゲーム速報JIN
オレ的ゲーム速報での利用は2012年8月18日投稿から。オレ速は、韓国カテゴリーの投稿でこの写真を繰り返し利用。「韓国みんな頭おかしい」画像いちばんのファンとして当時何度も重用していたことが確認できる。管理人JINさんは「人種差別はカネになる」と「人種差別ビジネス」で財をなし、その成功体験を動画で堂々と推奨している。
「韓国のイメージみんな頭おかしい」コラ画像を使う「オレ的ゲーム速報JIN」
「K-POP流行なかった」記事など嫌韓記事量産
今では世界的に認知されビルボードの世界記録まで出しているK-POPだが、そうなるまでの間、散々こき下ろしていたネトウヨさんたち。その嫌韓コンテンツ配信の常連オレ速が「K-POP、実は流行っていなかった?…韓国って日本のどこ?」という記事をネタにしてビジウヨってた例。こんなの探せばザクザクでてくる。
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韓流ブームを妬み人たち
LGBTへの差別を煽り、コンテンツに
差別扇動の対象は韓国、朝鮮だけではない。「ゲイのコンプレックスを煽れ」と恥ずかしげもなく差別コンテンツをビジネスにしLGBTへの差別を煽っていたオレ速JINさん。
差別がネットの娯楽、ビジネスになる日本
ここで、差別がビジネスになっている背景を指摘する共同通信の記事「悪質な中傷、ネットで減らない理由:弱者たたく〝差別ビジネス〟も 検証・ヘイトスピーチ対策法(1)」を紹介します。
今年5月、ヘイトスピーチ対策法の施行から2年となるのを前に、ネット上の差別にどう対処すべきかを考える集会が国会内で開かれた。ジャーナリストの津田大介さんは「弱者をたたく記事がよく読まれ、広告が集まってビジネスになっている」と指摘した。
法整備が整わず差別ビジネス歯止めなし
記事よると、人気の政治テーマのほとんどが「嫌韓・嫌中」や社会的弱者いじめ。「プロバイダーに対策を促す技術的解決と、広告業者に出稿を停止させる経済制裁的解決など、対症療法を組み合わせていくしかない」と指摘。
山口県人権啓発センター局長も、ネット上の部落差別の深刻さを訴え「被害者本人ではなく、国が積極的に削除を求めていくべきだ」と強調する。
法整備が整わない状況での差別ビジネス。いわば、オレ的JINなど差別で儲けているネットの先生たちは、殺人が罪であると法律で定められる前に、人を殺しまくってる、と言える。警察が「土人」って言葉を吐く国だから、国民にとって差別はお墨付き。安心して差別できる国民、あー、美しい日本人でよかった!
KAZUYAさんも差別扇動で金儲けか
週刊新潮は差別で儲けるユーチューバーのKAZUYAのコラムを載せるなど、福田次官の記事以外はかなりクソ。買って読んでねと言おうとしたけどやーめた。 pic.twitter.com/t9szR47MU8
— ゆーすけ (@yoox5135) April 19, 2018
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結果こうなる
差別は儲かる、とまとめブログで差別を煽りヘイト記事を乱投すると、けっきょくこうなる例。
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